介護用語を使う際に注意すべきこと

介護用語のなかには、一般の人たちにはわかりづらい難解な言葉がたくさんあります。介護スタッフ同士の会話においては、そんな介護用語を使うのが当たり前になっているかもしれません。携わる業務によって異なりますが、サービスを利用する高齢者やその家族と接する機会が多い介護職。もし、利用者に対して難しい介護用語を使って話しかけてしまうと、言わんとすることが相手にうまく伝わらず、意思疎通がスムーズにとれない可能性が考えられます。

利用者やその家族とコミュニケーションを図るときは、難解な言葉をわかりやすい言葉に言い換えてあげることが大切でしょう。例えば、褥瘡という介護用語は、床ずれと言い換えることができます。また、外国人スタッフが職場にいる場合は、日本語に不慣れな人がいるかもしれないので、難しい介護用語ばかりを使わないように配慮してあげましょう。

介護業界でも人材不足が叫ばれており、外国人スタッフを採用する事業所が徐々に増えてきました。来日して間もないスタッフであれば、介護技術を学ぶことに加え、日本語の習得にも苦労しているかもしれません。日本語にはひらがな、カタカナ、漢字という3種類の文字があり、特に漢字に手こずることが多いようです。日本人でもすんなり読めないような漢字が、介護用語にはいろいろと出てきますよね。外国人スタッフと接する場合は、その人の日本語習得度に合わせて言葉を選ぶようにしましょう。

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